こんにちは、kobaです。
ハワイって憧れの場所ですよね^^ 一年中安定した気候。青い海と青い空。家族旅行で行きたい人もいると思います。できれば、安く。
ハワイまでの旅行で考えるのは、この2つですよね。
- 普通に航空券+ホテルを予約
- パッケージツアーなどに申し込む
ちょっとそれぞれについて、比較してみましょう(★が多いほどGood!)
航空券+ホテルを予約 | パッケージツアー | |
難易度 | ★(自分で色々と準備が必要) | ★★★(すべてお任せ) |
旅行の柔軟性 | ★★★(自分で決めることができるので柔軟性はあり) | ★(すべて決まっているので柔軟性は低い) |
値段 | ★★(別々に取るので高くなりがち) | ★★★(すべて混み込み+業者が特別交渉をしている安い) |
これまで、色々とマイルのたまるクレジットカードについていろいろと紹介してきましたが、どこにメリットがあるかというと、値段です。このように、パッケージツアーを上回る可能性があります。
結論から言うと、クレジットカードを使ってマイルを貯めることで、飛行機代を無料にしてしまいます。飛行機会社のサービスを使うだけなので、まったく違法とかそういうことはありませんので、安心してください。
航空券+ホテルを予約 | パッケージツアー | |
値段 | ★★★★ | ★★★ |
ただ、マイルのたまる、クレジットカードはたくさんあり、年会費・マイル還元率・特典などが複雑に絡み合って、なかなかどれにしようか?と悩む人も多いと思います。
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そのため、今回はこのような方々向けにシミュレーションをしてみました。
・子供一人の3人家族
・ハワイまでエコノミークラスでもいいので、無料で飛行機に乗りたい(JAL/ANA)
・クレジットカードの利用金額は年間200万円*ぐらい
いきなり年間200万円というと驚かれるかもしれないですが、このような支払いをクレジットカード払いにすると200万円ぐらいは到達するのではないでしょうか。年間200万円ですが、つきは12万円程度になります。
- 携帯やインターネット代金
- 光熱費
- 食費
- 交通費(定期代や高速代)
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入っていきます。
目次
ハワイまでの航空券、もしくは必要なマイル
まずはハワイまでに必要なマイルです。今回は8/18~8/31までのマイルを調べました。これが基準です。
JAL | ANA | |
必要なマイル | 66,500マイル~ | 41,500マイル(ただし、空席があるときに限る) |
JALについては、席が空いていればマイルで予約が可能で、航空券をお金ではなくマイルで支払うイメージです。ただ、人気のある場合、必要なマイルは高くなりますので、必要なマイル数には増減があります。(片道2万マイル~)
一方でANAは一定のマイル数ではありますが、席数が確保されていない部分が難点です。ANAの特典航空券の予約については、こちらの記事が参考になるかと思いますので、リンクを張らせて頂きます。
参考
激戦!?ANAハワイ行き特典航空券予約のコツ!
このような各社のマイルの扱いをどのように捉えるかですが、まずは最初の参考情報として一人分にかかるマイルはこのようになります。
ポイント
- JALに必要なマイル数は増減がある。必要なマイル数は、66,500マイル~
- ANAは一定のマイル数ではあるが、座席数に限りがある。必要なマイル数は41,500マイル。
マイルのたまるクレジットカードの選択
さて、ここで比較するクレジットカードの紹介です。といっても、こんなおススメされたら怪しすぎますよね。。
以前にこのような記事も書いたのですが、年会費10万円近いってものすごいハードルが高いですよね。
なので、一番扱いやすい、各航空会社が発行するクレジットカード(一般・普通)で紹介したいと思います。
概要はこちらのようになってます。
JAL(普通カード) | 全日空(一般カード) | |
初年度年会費 | 無料~6,480円 | 無料~7,560円 |
2年目以降の年会費 | 2,160円~6,480円 | 2,160円~7,560円 |
ショッピングマイル | 3,240円 | 5,400円~6,480円 |
2年目以降の維持費 | 5,400円~9,720円 | 7,560円~14,040円 |
還元率 | 1.0-2.0% | 0.5%~1.5% |
入会特典 | 1,000マイル | 1,000マイル |
継続マイル | 1,000マイル | 1,000マイル |
各カードの詳細はこちらにまとめてますので、お時間があれば。
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このランクのカードについては、一番選択肢が多いです。。。
そのため、より単純化するためこの条件にしたいと思います。
JAL(普通カード) | 全日空(一般カード) | |
初年度年会費 | 無料 | 無料 |
2年目以降の年会費 | 2,160円 | 2,160円 |
ショッピングマイル | 3,240円 | 5,400円 |
2年目以降の維持費 | 5,400円 | 7,560円 |
還元率 | 1.0-2.0%* | 1.0% |
入会特典 | 1,000マイル | 1,000マイル |
継続マイル | 1,000マイル | 1,000マイル |
*JALについては、通常は1.0%の還元率ですが、特約店での利用になると2.0%にまで高めることができます。実質は200円からのマイルがもらえたり色々な条件があるのですが、分かりやすく言うと、100円で2マイルのところ、100円で2マイル溜まります。
JAL特約店一覧(2019年5月時点) | |||
ファミリーマート | ノジマ電機 | イオン | 大丸 |
松坂屋 | マツモトキヨシ | ウェルシア | ハックドラッグ |
紀伊国屋書店 | 石井スポーツ | 二木ゴルフ | コナカ |
フタタ | ロイヤルホスト | トヨタレンタカー | ENEOS |
京急EXイン | ルートインホテル |
シミュレーション
では、年間200万円使った場合どれだけ溜まるかの計算です。JALについては特約店の2倍マイルがあるのですが、冒頭に書いた、「携帯などの通信費」「食費」「光熱費」「交通代」に当てはまるお店は少ないので、特約店はボーナスマイルと考えたほうがいいような気がします。
もちろん、全ての薬局で買うものをマツモトキヨシ、コンビニはファミリーマート、なんて決めたら溜まると思うのですが、息苦しいですよね。。
こう考えると、年間200万円で溜まるマイルは(200万*1%)2万マイル+入会特典の1,000マイル=21,000マイルになります。
さて、改めてですが、ハワイまで行くのに、一人分でこれだけのマイルがかかることになりますので、家族3人となると3倍することになります。
ポイント
- JALに必要なマイル数は増減がある。必要なマイル数は、66,500~⇒199,500マイル~
- ANAは一定のマイル数ではあるが、座席数に限りがある。必要なマイル数は41,500マイル。⇒124,500マイル
年間200万円の場合、JALだと約10年間。ANAだと約6年とちょっと、かかることになります。
なので、ちょっと時間がかかりすぎる。。。という方は一人分だけマイルにして、残り二人を普通に航空券を購入という方法も検討してもいいかもしれませんね。
座席指定で連続して座れるようにすればいいだけなので。
これまでクレジットカードでのマイルの貯め方について書いてきましたが、マイルを貯める方法については、この3つがあります。
3番のポイントサイトの活用などで、超短期的にマイルを貯める方法もありますが、ポイントサイトについては抵抗のある方も多いと思います。
そのため、今回はクレジットカードでマイルを貯める方法について紹介しました。
ポイントサイトを活用した方法も興味がある、という方はこちらが参考になるかと思います。
やり方によっては、1年で家族3人がマイルだけでハワイに行くマイルを貯めることも可能です。
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自分は2020年12月時点で約25万マイル貯まっています。 知識がない時、最初に10万マイルが溜まるまでに2年間かかりましたが、知識を得てからは1年間で10万マイルを貯めることが出来るよ ...
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