こんにちは、kobaです。
以前にJGC(JAL Global Club)のメリットについて紹介をさせて頂きましたが、ついに2019年に取得することができました。
JGCについてのメリットは下記の記事を参考にしていただくとしまして、今回は実際の達成するまでの記録を紹介したいと思います。
JGCを取得するためには、簡単にまとめると、1)1年間に50回搭乗する、2)50,000FOPを貯める、という2点があります。
自分は後者の50,000FOPにて目指すことにし、合計搭乗回数は27回、52,985FOPでJGCを達成しました。
-
JGCを目指す理由は?おススメする3つメリット
こんばんは、kobaです。 今年の目標の一つに、JGCを取得するというのがあります。 たまたまツイートで「JGCのために50万円も払うのはどうなの?」というのを見て改めてみつめなおすきっ ...
続きを見る
目次
1.2019年JGC取得までのFOP実績とFOP単価
ありがたいことに国内出張をする機会があったので、50,000FOPの内19,076FOPが出張ベースになりました。
ただ、JGC達成のための近道とコスパを抑えるための、海外発券や沖縄の先得などを使ってできる限り安くしたので、その点を含めて、これから修行する方の参考になったら幸いです。
カテゴリ | FOP |
出張 | 17,436 FOP |
プライベート | 35,549 FOP |
こちらが、実際の 35,549FOPの内訳です。総額で274,492円かかりました。
(燃油サーチャージは変動するので、この金額には燃油サーチャージを入れておりません)FOPに換算すると7.7FOPでした。
*クラスの意味 E:エコノミー、PE:プレミアムエコノミー、B:ビジネス、J:クラスJ
日付 | 内容 | クラス | 費用 (円) | FOP | 累積FOP | FOP単価 | コメント |
2019/4/30 | 初回搭乗FLYONポイント | 0 | 5,000 | 10,056 | |||
2019/8/20 | 東京 → クアラルンプール | E | 29,000 | 2,904 | 15,460 | 10.0 | |
2019/8/23 | クアラルンプール → 東京 | PE | 34,972 | 5,407 | 20,867 | 6.5 | 海外発券 |
2019/9/13 | 東京 → クアラルンプール | B | 65,000 | 6,659 | 28,346 | 9.8 | 海外発券 |
2019/9/15 | クアラルンプール → 東京 | PE | 57,500 | 5,407 | 33,753 | 10.6 | |
2019/10/20 | 羽田 → 沖縄 | E | 18,510 | 1,476 | 37,689 | 12.5 | |
2019/10/21 | 沖縄 → 羽田 | J | 14,410 | 2,072 | 39,761 | 7.0 | クラスJアップグレード |
2019/11/29 | 羽田 → 沖縄 | E | 10,310 | 1,476 | 46,197 | 7.0 | |
2019/11/30 | 沖縄 → 羽田 | E | 10,210 | 1,476 | 47,673 | 6.9 | |
2019/12/7 | 羽田 → 石垣 | E | 18,690 | 1,836 | 51,149 | 10.2 | |
2019/12/8 | 石垣 → 羽田 | E | 15,890 | 1,836 | 52,985 | 8.7 |
2.JGCを取得しての振り返り
海外発券をマレーシアにしたのがよかった
海外発券をすると、その都市に最低2回滞在することになるのですが、やはりこの海外発券が良かったですね(^^)
生まれて初めてビジネスクラスにも搭乗することができました。ビジネスクラスにしたことで、海外発券にしたFOP単価が8.3FOPになりました。
ただ、通常はプレミアムエコノミーでも57,500円するところを、たった1万円プラスしただけでビジネスクラスで体験できるのは非常に価値がありました。
内容 | クラス | 費用 (円) | FOP | FOP単価 | |
2019/8/23 | クアラルンプール → 東京 | PE | 34,972 | 5,407 | 6.5 |
2019/9/13 | 東京 → クアラルンプール | B | 65,000 | 6,659 | 9.8 |
合計 | 99,972 | 120,66 | 8.3 |
また、マレーシアにしたのも良かったです。下記の図のように、海外発券をする場合2回滞在しないといけなくなります。(赤の飛行機が海外発券で購入部分です。)
通常であれば1往復で黒の飛行機だけになりますが、海外発券をするともう1往復が追加されます。
そのため同一都市に2回滞在する必要があるのですが、マレーシアであればクアラルンプールを起点にタイやシンガポールのような東南アジアの他の都市に行くことが可能です。
もちろんマレーシアは様々な離島もあるので、ボルネオ島やランカウイ島、ペナン島のような場所に行くことも可能です。
実際に自分は1回目がランカウイ島に滞在し、2回目がクアラルンプールの街を観光することに使っていました。
搭乗時間が1時間程度の移動になるので、LCCを使うを非常にお得に移動をすることができます!
予約などが英語になってしまうという欠点はあるのですが、クアラルンプールから往復1万円程度で他の都市へ移動することが可能です。
海外発券についての詳細はこちら
-
-
海外発券で安く海外旅行が楽しめる!海外発券の方法、メリット、デメリット。
こんにちは、daikobaです。 先日、JGCのメリットに関する記事を書きましたが、JGCについては普通に取得する50万円程度かかってしまいます。 JGCを目指す理由は何?おススメする3 ...
続きを見る
またランカウイ島の旅行記はこちらです
-
-
【ホテル滞在記】ザ・ダナ・ランカウイホテル~のんびり過ごすなら最高のホテル!~
こんにちは、kobaです。 8/20~8/23まで夏休みを取得して、マレーシアのランカウイ島に行ってきましたので、そのレポートを書きたいと思います。 今回のテーマは「のんびり過ごす」だったので、ランカ ...
続きを見る
マレーシア海外発券の欠点
良いことばかり書かない!が、自分の信念でもあるので、マレーシア海外発券の欠点を紹介します。
JALの場合、クアラルンプール→日本の便が深夜便しかありません。。。
時間は有効に使える一方で、やはり深夜便は体力的に厳しいところもあるので、大体到着した日の午前中は睡眠時間でつぶれました。。
まとめ
サイトの色が、30,000FOPが溜まってクリスタルの赤に変わり、50,000FOPが溜まって水色に代わる瞬間というのはとても嬉しいものがありました。
自分の場合出張もあったので、他の方がやられているようなOKA-SINとか、修行と言えるものはあまりやっておらずに達成することができました。
というより旅行が好きなので、必ず滞在と組み合わせることで、旅行として楽しむことができたという感想です。
ただJALの上手いところは、サファイアクラスが入れるサクララウンジとダイヤモンドラウンジの入り口が一緒で、ダイヤモンドラウンジに入られる方がとても羨ましく思えます。
ということで、2020年は80,000FOPを貯めて、JGP(JGCプレミア)を目指そうと思います!
シンガポールも好きなので、さっそくOKA-SINの計画も立ててます(^^)
2019年色々あった年でしたが、2020年も皆様がさらなるいい年になるのを願って記事を締めようと思います。
今回の記事が少しでも参考になったら幸いです。