こんにちは、kobaです。
8/20~8/23まで夏休みを取得して、マレーシアのランカウイ島に行ってきましたので、そのレポートを書きたいと思います。
今回のテーマは「のんびり過ごす」だったので、ランカウイ島自体のレポートではなく、宿泊したホテルの紹介が中心になります。
今回宿泊したホテルはザ・ダナ・ランカウイホテルになります。
これらのホテルと悩んだのですが、ホテルサービスによる良さの口コミと景色からここにしました。
今回候補に挙がったホテル
・ベルジャヤ ランカウイ リゾート
・ザ オーシャン レジデンス ランカウイ
・タンジュン ルー リゾート
・メリタス ペランギ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ
・カマール リゾート ランカウイ
・シェラトン ランカウイ ビーチ リゾート
・フォー ポイント バイ シェラトン ランカウイリゾート
・ザ ダナ ランカウイ
目次
ザ・ダナ・ランカウイホテルについて
ランカウイ島について
ザ・ダナ・ランカウイホテルはランカウイ島にあるホテルです。
日本からアクセスする場合はクアラルンプールに行ってから乗り継いでいくのがメインかと思います。
時間にするとこんな感じです。
- JAL 東京 10:20発 → クアラルンプール 16:30着(飛行時間:7時間30分)
- マレーシア航空 クアラルンプール 20:30発 → ランカウイ島 21:30着 (飛行時間:1時間)
自分は最初に日本⇔クアラルンプール間の飛行機を予約して、後からランカウイ島に行くことを決めました。そのため、国内線だけは別に予約した形です。
クアラルンプール→ランカウイ島については、Air AsiaなどLCCもあり便数も多いので、色々なオプションが検討できますが、大体片道5,000円前後です。
ザ・ダナ・ランカウイホテルの場所
ザ・ダナ・ランカウイホテルについては、ランカウイ空港から車で約15~20分の所にあるホテルです。
途中にリッツカールトンなどを横目に見ながらしばらくすると着きます。
事前にやり取りをしておけば、空港⇔ホテル間の送迎サービスがあるので、移動については心配ないかと思います。
英語のやり取りが不明な方はこの例文をお使いいただければ通じるかと思います。
Expediaを使って予約したのですが、Expedia経由で来たメールに返信しました。
参考
Dear Sender of the Danna Langkawi
I'm XXX(名前) staying your hotel from 20th Aug - 23rd Aug. ←名前とホテル滞在日
Thank you very much for your kind email.
Here is my estimated arrival time and flight no.
Flight No: Malaysia Airlines MH 1456 ←フライト情報です
Arrival time: 21:30 ←到着予定時刻です
**ここから先は自分のコメントなのでなくてもOK**
Should you have any further question, please feel free to let me know.
This trip is my first time visit to Langkawi.
I saw a lot of positive comment for your services and I look forward to stay your hotel.
Best Regards,
XXX(名前)
地図をみれば分かりますが、ランカウイ島の名物でもあるケーブルカーとは自転車で15分ぐらいの距離です(今回は行ってないのですが、口コミをみるとアップダウンのある山道を行くらしいので、自転車だとちょっと疲れそうですね。。)
ザ・ダナ・ランカウイホテルに滞在している方々
自分が滞在しているときプールにいる方々を見ると、日本人が2~3組ぐらい、中国や韓国人系も2~3組ぐらいで、全体の2~3割ぐらいで、ほとんどの滞在者が欧米から来ている方々でした。
最近は中国人観光客に嫌気がさす人もいらっしゃると思いますが、そのような不安は無縁でした。家族連れやカップルなどが思い思いにのんびりと過ごされていました。
ザ・ダナ・ランカウイホテルの施設
プールや海の営業時間は大体8:00~19:00ぐらいになってます。
名物のプール
プールについてはホテルの目の前にあり、このようにインフィニティプールになってます。(奥がほぼホテル専用のプライベートビーチです)
深さが3段階(足首、膝、肩ぐらい)ありますので、子供連れでも安心です!一番深い所で1.5mぐらいあるので、168cmの自分でも肩ぐらいの高さでした。
家族連れの方々は低いところで子供と一緒に泳いだり、浮き輪をつけて深い所で泳いだり皆さん満喫されてました^^
プールサイドにはこのように沢山のシートがあり、基本的にはどこか空いてるので、安心です。自分はプールの中にある前列のシートによく座って本を読んでました。
パラソルも頼めばすぐに開けてくれますし、基本的には大きめのバスタオルを下に敷く形ですが、スタッフも非常によく目を配らせているので、すぐにタオルを持ってきてくれたり、頼むと持ってきてくれます。
午後にはプールサイドの横にあるレストランに直接オーダーすることもでき、食事を楽しむこともできますし、17:00~19:00はハッピーアワーになるので、お酒が300円ぐらいで頼めます。(ジントニックが14RM(約360円)という破格で飲めます)
こんな感じでサンペレグリノ(22RM)を頼んで飲んだりもしてました。(ハッピーアワー時間外だったのでちょっとお高め。。)
ビーチ
ビーチはこんな感じで、ほぼプライベートビーチです。プール沿いを抜けると、すぐビーチですので、歩いて1~2分でビーチに着きます!
囲いのある中で遊ぶことができますが、自分は本を読むだけに使ってました。
こちらにもシートがたくさんあり、埋まっているのを見たことはなかったです。
白い砂浜がとても印象的で綺麗なビーチで、朝と夕方には散歩してのんびりとした時間を過ごしてました。もちろんビーチでも食事や飲み物をオーダーすることができます。
そういえば、ビーチにもWifiが飛んでました。少し不安定でしたが、ネットを使いたい方はご安心を(笑)
レストラン
ホテル内にレストランは2つ、カフェが1つ、バーが一つあります。
カフェは一度も使うことがなかったのですが、レストランはPlanter’sという朝食会場(6:30~10:30)と夕食会場になるところ。あとはプールサイドにあるTerrasというイタリアンレストランがあります。
自分は昼ごはんはイタリアンレストランで食べ、夜ご飯はPlanter’sで食べるという生活でした。
タクシーなどを利用してナイトマーケットに行くなどのオプションもあるのですが、今回の目的が「のんびり」だったので、ホテルから一歩も出ずに過ごしました。
ただちょっと値段が高めではあり、イタリアンレストランのピザとかハンバーガーのような単品が大体1,000円前後、飲み物も500円ぐらいするので、大体一人当たりの単価が1,500~2,000円してしまうので、あまり日本とは変わらない感じでした。。
夜ご飯についても、カレーが1,500円ぐらいなので、ホテルでのご飯と考えると安いのかもしれませんが、マレーシア価格と考えると高めですよね。。
朝ごはんは6:30~10:30ぐらいまでが営業時間で、朝型の自分にとっては非常にありがたかったです。しかも外国人はあまり朝早くからは来ず、数組しかいないので、席も選び放題でした!ドリンクにはシャンパンもあります!
バーについては1回利用しました。日曜日を除く18時から生演奏があるのですが、自分が行ったときは自分以外に一組しかおらず、ほぼ独占でした。(前日は結構混んでたんですが。。)
部屋
最後に部屋の紹介です。
こちらはホームページからお借りした写真ですが、自分はこのタイプの部屋に泊まりました。
お風呂とシャワーが分かれており、自分はシャワーだけの利用でしたが、お風呂に入ってゆっくりしたい方も安心できる部屋です。
アメニティもこんな感じで、基本的なものはそろってます。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはこの箱に入っているものと、シャワーに置かれている2セットありました。
その他
それ以外には、ビリヤードやボードサッカーができるような場所や、ジム、SPA、リーディングルーム(読書部屋)があります。
1日目の天候がよくなかったので、リーディングルームにいったらほぼ満席ぐらい外国の方がいらっしゃってびっくりしました。プールサイドでも本を読まれている外国人も多く、「なるほど!こういう風に外国人はバカンスを楽しむのか!」と新しい発見がありました。
本当にびっくりするぐらい、プールサイドで本を読まれている方が多かったです。
ジムは24時間使うことができ、ランニングマシーンが5台ぐらいと、バーベルなど基本的なものがそろってました。
ザ・ダナ・ランカウイホテルのホスピタリティ
口コミなどを色々見てこのホテルにしましたが、ホスピタリティは非常によく、快適に過ごすことができました。色々感動した出来事を紹介していきます
ウェルカムサービス
まず、送迎に使われている車がヴェルファイアになっており、独立した席になっていたので非常に送迎が快適です!
しかも車に入った瞬間にいい匂いのするタオルを渡されて、速攻顔を拭いてリフレッシュしました。
チェックインでもこのような香りのついたおしぼりとウェルカムドリンク(アップルジュース)を渡され、手続きをしている間にはマッサージもしてくれました^^
東京を出発して、クアラルンプールで乗り継いで約12時間。肩などが疲れていたので、非常にありがたいサービスでした。
スタッフの笑顔
全てのスタッフが気持ちいい笑顔で色々な対応をしてくれました。
特にこちらから無理難題を言うことはなかったのですが、客室清掃の方やレストラン、プールやビーチにいるスタッフ全員が、気持ちい距離感でサービスしていただけました。
ただ、日本語を話せるスタッフは見当たらなかったので、英語になる点だけは理解いただければと思います。
デメリット
メリットばかりではなく、正直にデメリットも。
位置をもう少し島全体が見えやすいようにすると、島の北西部にあります。ケーブルカーのような観光地は近いのですが、島のメインの場所である南部とは少し距離があります。
例えば南部に魚料理で有名な「Orkid Ria Seafood Restaurant」というレストランがあるのですが、Google先生に聞くと16.1kmで車で22分。タクシーを呼んで移動したりしないといけないので、少し手間ですね。。
近くにもほぼレストランは皆無なので、ホテル内のレストラン一択です。
自分は、旅行に行くとできるだけローカルフードを楽しみたいというのがあるので、この点については少しデメリットに感じました。
まとめ
こんな感じで、ランカウイ島にある有名ホテル「ザ・ダナ・ランカウイホテル」について書いていきました。
大体朝ごはんを食べた後、ビーチサイドでのんびり本を読み、暑くなってくるとプールサイドに移動。暑さに我慢できなくなると、すぐにプールにドボンしてリフレッシュ!というもう本当に理想的な時間を過ごすことができました。
ホテル内も清掃がいきわたり、スタッフのサービスにも困ることはなく、何一つ不自由のない時間を過ごすことができました。
ホテルに位置関係についてのデメリットも書きましたが、ホテルライフを楽しむという割り切りができれば、Planter'sでは色々な料理も楽しめますし、満足できると思います。
今回の記事が皆様の旅行をする上で参考になったら幸いです。不明な点や知りたい点がありましたら、お気軽にコメント欄にご記入いただければ、回答します。